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MESSAGE FROM THE PRESIDENT

代表あいさつ

代表あいさつ

Message from the president

私たちは2004年より相続に関するサポート業務を開始しています。今までの傾向は相続発生後の「相続手続き」に関するサポート業務が大半です。

相続発生後のサポート業務では、最初に相続人の確定と相続財産の棚卸しを行います。遺言の有無を確認し、遺言がある場合にはその内容に準じて対応をし、遺言がない場合には、どのように分割するのか、相続人のご意見をお聞きしながら調整します。

 

一般的に相続について誰に相談するべきかといえば、弁護士、税理士、司法書士などの士業と考えられている方が多く見受けられます。しかし、弁護士は依頼人のための代理業務を行いますので、他の相続人との争い事の際に対応することになります。また、税理士は税金の計算や申告をすることが業務であり、司法書士は登記をすることが業務ですので、相続人の間の分割方法を一緒に協議し、まとめてくれる訳ではありません。

依って、遺言が存在しない場合の遺産分割協議は、相続人の当事者で行わなければならないのが現実です。しかし相続人だけでこの内容を取りまとめていくには、専門的な知識や経験が不足しているため、とても苦労することになります。

私たちはこのような複雑で面倒な相続人の間の調整を行いながら、分割協議が納税期限までに間に合うようにサポートをします。

 

相続開始後のサポートでは、残されたご家族がもめてしまうことや、優良な財産を手放さなければならないことを避けられないケースがあります。

私たち【幸せ相続計画さっぽろ】では、「相続で家族をもめさせない」「相続で優良財産を減らさない」「子や孫を将来のお金で困らせない」これらを実現するために、相続前の生前対策を提案しています。

 

大半の相続財産が不動産であり、その価値を相続税評価だけではなく、流動性や換金性、収益性などの分析を行います。

一次相続、二次相続で納税する税額を試算し、納税資金対策を考えます。

 

また、相続後にご家族がいくらぐらいの収入を得ることができそうなのか、シミュレーションします。

もらう財産によって、どのような将来が予測されるのかを可視化し、どのようの分けるべきなのか、どのような財産構成とするべきなのかなど、相続をきっかけにご家族の人生を豊かにするためのご提案をいたします。

できることならば、元気なうちに将来の相続のための対策を実行していただき、「相続で家族をもめさせない」「相続で優良財産を減らさない」「子や孫を将来のお金で困らせない」ことを実現していただきたいと考えています。

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​幸せ相続計画代表

右手 盛賢富

代表著書
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